名古屋で男性の泌尿器科、美容はくるまみちクリニック
HOME>泌尿器科

| 前立腺肥大症・過活動膀胱 |

前立腺肥大症の知識
膀胱のすぐ下にある、前立腺という臓器(精液を作ったり、ホルモンの一種を分泌したりする)が腫れて大きくなり、排尿に関係する症状をきたします。
40歳ぐらいから症状を感じるようになります。

①尿の勢いがない

②時間がかかる
③りきまないと出ない
④すぐにトイレに行きたくなる(頻尿)

⑤夜中に何回も起きてトイレに行く
⑥もれそうになる(切迫感)
⑦切れが悪い(延長)
⑧おしっこしたのに残っている感じがする(残尿感)

このような症状に気付いたら要注意です。
泌尿器科のお医者さんに相談をする時ですね。

このまま放っておくと…?

⑨尿が出なくなる(尿閉)
⑩少しずつ尿がもれる(Overflow)
⑪いつも下腹が苦しい感じがする
⑫意識がぼーっとする、集中力がない、あちこちかゆくなる、ろれつがまわらない
胸が苦しい・・・etc(腎不全状態) 

このような症状が出たら緊急事態です!!

こうなる前に!!!   
泌尿器科のお医者さんに相談をしましょう。



治 療
良く効くお薬もたくさんありますので、ご安心下さい。
いきなり手術なんていうことにはまずなりませんから・・・。

ここからは、ちょっと専門的なお話しになりますので、さわりだけ御紹介します。


薬物療法

α (アルファ)ブロッカー
 前立腺の平滑筋組織に分布しているアドレナリン性α1受容体を遮断し、筋組織の収縮による尿道の圧迫を解除して、症状を和らげます。

植物製剤・漢方薬など

 天然の生薬のもつ、抗炎症作用・抗浮腫作用・抗うっ血作用などによって症状を改善します。

③アンチアンドロゲン剤
 抗男性ホルモン作用により前立腺を縮小し排尿障害を改善するものです。
 (稀に、乳首が腫れたり、EDを起こすことがあります。)

外科的治療法
次のような場合に手術が行われます。

①薬を飲んでも効かないか、アレルギーや副作用のために薬が飲めない時
②のみ薬では出血がとまらない時
③薬を飲むのがキライな患者さん
④忙しくて通院が困難な患者さん
⑤腎後性腎不全の状態(緊急事態です)

【手術の種類】

A.経尿道的前立腺切除術(TUR-P)
内視鏡を尿道から入れて電気メスで少しずつ切除します。

B.解放手術(Open Surgery)
メスで皮膚を切開して、前立腺肥大症をカタマリのまま取り出す手術です。

C.前立腺高温度治療
尿道から特殊なアンテナを入れ、マイクロ波(電波)を照射して加温し前立腺を凝固壊死させる手術です。原理は電子レンジと同じですね。
(同じ考え方で、レーザーを使う方法や超音波を使う方法もあります。)

D.ステント留置
寝たきり状態の患者さんなど、薬ものめない、手術も困難と言う時に、特殊なメッシュ状のチューブを前立腺に入れて尿を出やすくする手術です。
狭心症の治療として心蔵の血管にチューブを入れる手術がありますが、それと同じやり方ですね。
問い合わせ